「ファイナルファンタジーXIV きみの傷とぼくらの絆」読後感想。

FF14が2017年6月9日、初ライトノベル化されました。
著者は藤原 祐さん、イラストはいとう のいぢさん。
どちらの方も個人的にTwitterでフォロー&フォロワーの関係で、
恐れ多いことにお話する機会があるので、
「ぜひとも感想を伝えねば!」
という意味でも今回の記事を書かせて頂いた次第です。

藤原 祐さんはレイド攻略の固定PTを持っていて、零式攻略を終えてるほどのFF14プレイヤーさんです。
僕のこのブログもパッチ2.x時代にありがたいことに観て頂いたことがあるようで(主に竜騎士記事関連で)、そんなこんなで付き合いがあったりします。

いとう のいぢさんはアニメ・漫画等のオタク界隈では知らない人はいないであろう有名イラストレーターさんですが、
TwitterでFF14専用アカウントを作成されていて、
そちらでFF14プレイでキャッキャウフフしてるSSやユーザーイベントに参加されていたりするSSをよく上げてらっしゃいます。
紅蓮のリベレーターもアーリーアクセス登録済だそうで、やる気満々!

「FF14 きみの傷とぼくらの絆」まずネタバレなしで読後感想。


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さて、本題の読後感想です。
まずはネタバレなしで。

あらすじとしては、
FF14プレイヤーの主人公がヒロインと出会って、
手を引きあい、共に歩いて行く、よくあるボーイ・ミーツ・ガール物です。

さて、感想を述べていく前に注意することがあります。
こちらの作品はあくまで
『FF14プレイヤーによるFF14プレイヤーのためのFF14ライトノベル』です。
なので、FF14をプレイしていないとわからない用語が普通に使われています。
せめて、ファイナルファンタジーシリーズやオンラインゲームに触れたことがない人には良く分からない表現が多々あるのを念頭に置いておいたほうが良いと思いました。

そして、逆に言えばFF14をプレイしたことのある、もしくはしているプレイヤーにとっては、
とても読みやすい、とっつきやすい小説となっています。


「デジョン」「でぶチョコボ」とか「リーヴ」とか馴染みのある用語が普通に使われているので、
その描写されている光景がすぐ頭に浮かんできます。
語彙力ない表現をしますと「これ以上ないFF14ライトノベルだ…!」っていうのが読み初めの感想。

物語はFF14プレイヤーであるリアルの主人公視点と、
FF14プレイ中のキャラクター視点を交互に挟みつつ進行していきます。
「.hack(ドットハック)っぽい」と言ったら、知ってる人には伝わりやすいかもしれませんね。
最近では「光のお父さん」のドラマ化された話が一番近いように思いました。
それをライトノベル化したみたいな雰囲気です。


ゲームの中でヒロインと出会って、仲を深めていく主人公。
またヒロインもこの出会いを通して次第に変わっていくんですが、
このヒロインがまた可愛らしいミコッテです。
のいぢさんのイラストがとてもキュート。
このヒロインも最初は色々と謎が多い人物で、どういった人物なのだろうと、
読み進める毎に引き込まれていきました。

あと『FF14あるある』が数多く出てくるので、
思わず笑っちゃう場面とかもありました。



後半はこのヒロインのFF14にかける想いと、主人公のヒロインを支える強さに思わず涙が。
最近、涙もろくてダメですね。


2時間程度で読み終わりましたが、とても有意義な2時間でした。
ありがとうございます。楽しく読ませていただきました。




さて、ここからネタバレありの感想を少し述べて〆ます。

「FF14 きみの傷とぼくらの絆」ネタバレありで読後感想。

そんな訳で若干ネタバレありの読後感想。
ただただ感想を吐き出したいので文体崩します。










いやぁ、最初のヒロインとの掛け合いを読んで、絶対"ネカマ"だと思ったよね。
まず、こんな女の子らしい女の子はネットゲーム上には類まれなレベルでしか存在してないからね。
僕の長年のオンラインゲーム生活で培われた"ネカマセンサー"が警告出しまくってて凄かったです、はい。
しかもミコッテ♀でしょ。リアルだと絶対ネカマでしょう?

あとね、主人公の従姉妹、古都姉さんが可愛いの。

不知火古都(しらぬい こと)(♀)大学2年生
FF14キャラクター名『コトト・コト』
種族ララフェル・ブレーンフォーク
メインジョブ 占星術師
※画像は『【電撃PS】『FF14』が題材の電撃文庫『きみの傷とぼくらの絆』完成記念鼎談。いとうのいぢ氏らが作品を語る』より引用。この引用元のインタビューも必見です。
もうこのプロフィールだけで最高。
ちゃんとララフェルの名前、ララフェル命名規則に沿ってるの。(他のキャラクターも沿ってるけど)
プレイヤーならではの細かい設定。もうこの細かさだけで藤原さん、ありがとうって感じ。
『コトト・コト』っていう名前の音もいいし。
このFF14ライトノベル中のキャラで一番好きです。プレイヤーキャラ、ララフェルだしね。気が合うしかしない。語り合いたい。しかも「アレキで忙しい」とか言っちゃう徹夜余裕のガチガチの攻略組でしょ?お近づきになりたい。
あとこの古都姉さんのキャライラストも最高だった。ララフェルだしね。最高だった。もっとララフェルください。


びっくりしたのが旧FF14の話題出したところ。
しかも「クソゲー」って言葉から語りだすからもうビックリよ。
思わず
「大丈夫なのか!? 監修スクエニだから大丈夫だ!!」
ってなったよね。
旧FF14から新生への簡単な成り立ちまで書いてるとは思わなかったから、
そういうのも知る意味でもぜひFF14はじめた人は読んでほしいなって。

作中、少し強引にまとめたところあったけど、
朝霞ちゃんの、朝霞のお姉ちゃんに対する想いと健気さに思わず涙です。
いやぁ、ずるい。アレはずるい。僕も朝霞ちゃん応援したいです。

からの、あのフリカンの名前、マネする人絶対いるわこれ…。かっこよすぎでしょう。
名前付けたいが為にFC建てようかと思ったもの。また由来もね、素敵です。


やはり、王道ボーイ・ミーツ・ガールは良い。
幸せになって欲しいね。
ちょっと主人公キザっぽいけどw
ハウジングとかで遊んでる二人を観てたいよね。


2巻は出るんだろうか?出ないんだろうか?
出してもいいような〆ではあった気がしますけども。
出たら買うのでお願いします。
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コメント

No title
続刊は評判良ければ~というお話みたいなので、
とりあえず電撃文庫のホームページから読者アンケート書くべし!ですよ!
リベレーター編で、古都姉さんの零式オメガガチ攻略にドン引きする壱樹くんとか見たいよねーw
No title
男性作家の書く女の子ってことならネカマってのも的はずれではなさそうな気がしました
Re: No title
> 続刊は評判良ければ~というお話みたいなので、
とりあえず電撃文庫のホームページから読者アンケート書くべし!ですよ!
リベレーター編で、古都姉さんの零式オメガガチ攻略にドン引きする壱樹くんとか見たいよねーw

とてもみたい…!
アンケートは実はもうかいた!


> 男性作家の書く女の子ってことならネカマってのも的はずれではなさそうな気がしました
たしかにww

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